第2981回 iPod

January 27, 2013 § Leave a comment

Apple's New ortable Music Player

iPhoneユーザーは、音楽プレイヤーもiPhoneだと思うが
Androidユーザーは、音楽を聴くのはスマートフォンとは別のiPodという人が多い
Androidには決定的な音楽再生ソフトがなくて、AndroidユーザーもiTunesを使用しているのが主な理由とのこと

iPodの登場以来、音楽の聴き方は決定的に変わってしまったと言える
自分の持っている音源全てデータにして携帯機器に入れ込み
ヘッドフォンで音楽を聴くのが通常の視聴方法になってしまった

かつて音楽はライヴでなおかつ原音でしか視聴できないものであったが
蓄音機や磁気テープの発明により再生が可能となり
電子機器やアンプの登場により爆音で聞くことが可能となった
音楽は2000年代にデータとして断片化し、自宅や移動中に常に聴くものとなっている
音楽の試聴方法やあり方は、これからも大きく変化していくであろう

第2980回 Circulation

January 25, 2013 § Leave a comment

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Youtubeの登場によって
古今東西のあらゆる音楽を視聴することは
今や完全に無料となった

貨幣制度と所有制度とは密接に結びついていて
永続的な所有が可能なモノは、値段が高い

この「所有」というのは、自然界には全く存在しない概念であり
人間社会の中でもレベルが低いシステムであると言える
「所有」を「共有」に切り替えることで
モノの値段は限りなく無料に近づいていくと思うし
そもそも人間が生きるために必要なモノは、無償であるのが本来の姿なのである

第2979回 Evangelion

January 18, 2013 § Leave a comment

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Evangelion 新劇場版「Q」
テレビ版が放送されていたのはもう20年前であり
テレビ版に加えた劇場版、そして今回の新劇場版と大きな流れは3つある

エヴァは、日本の文化の中で、日本人にしか作れない作品であり
日本からのポストモダン社会への回答であると思っている

エヴァが日本人や日本社会に与えた影響は絶大であり
日本の歴史はエヴァ以前とエヴァ以降とで区分されるべきだ、くらいに個人的には考えている
勿論、日本のみならず世界にも巨大なインパクトを与えている

エヴァが芸術的なマスターピースである所以は
わかりやすい回答が用意されておらず
その解釈が各々に委ねられているところだ
エヴァを同時代に経験できたことに、深い喜びを感じている

第2978回 The Myth of Sisyphus

January 11, 2013 § Leave a comment

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原発事故に放射能災害は、様々な意味で寓話的である
まず、放射能は非常に微細で不可視であること
人間世界の尺度では存在しない微量な質量でありながら、何万何億ベクレルの破壊力を持つこと

そして最も寓話的であるのは
その事故が永久に収拾しないこと
政府は福島第一原発の廃炉を30年後以降としているが
30年後以降というのは、「現在の技術では不可能(のため、将来の技術開発に期待する)」という意味であり、その技術開発が可能になることはない
「永久に収拾しない事故」がこれまでの人類史にあったのかどうか、寡聞にして知らない

第2977回 Becquerel per Mass

January 6, 2013 § Leave a comment

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放射能については知られていないことが多い
というよりも、その本質が我々の生活経験の物理法則と大きく異なるため
理解がしづらいものが多いのだ

たとえば放射性核種の1グラムあたりの放射能は以下のようになる

コバルト60 → 41兆ベクレル
ストロンチウム90 → 5兆ベクレル
ヨウ素131 → 4京5500兆ベクレル
セシウム137 → 3兆ベクレル
プルトニウム239 → 23億ベクレル

つまり、ほとんど粒子のように見えない放射性核種が薄く散布されているだけで
ものすごい放射能濃度になる
一粒の塩をプールに溶かして、そのプールの水を都道府県全体に散布するだけでも
とてつもない放射能汚染になるのだ
まさに、目に見えない汚染である

第2976回 2013

January 3, 2013 § Leave a comment

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年が明けて西暦2013年
ヌース的に、この年をシリウス元年と呼びたい

個人的にいろいろな思想を通ったけれど
僕の本籍はやはりヌース
マヤンカレンダーの日本の草分け、高橋徹さんの講演会でヌースの半田広宣さんに出会ったのがもう15年ほど前

ヌースとは、かつての人類がもっていた失われた叡智であり
グノーシスであり、新プラトン主義であり、カバラであり、ヘルメス思想であり
それらを未来につないでいく旋回的な運動である

地球は遂に、24000年周期の新しいフェイズに入った
まずはそのことを心から祝福したいと思う

Where Am I?

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